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あまんちゅ! 第10話「今日という一日を迷うコト」感想

姉ちゃん先輩回かと思ったらてこ回だった。 (・3・)あるぇ~?
調べたら原作ではもともと姉ちゃん先輩回で、時系列もだいぶバラバラらしいので、アニメのあまんちゅはてこの成長物語という一つの作品としてまとめるのでしょう。

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個人的には姉ちゃん先輩は髪を下ろした方が可愛いと思う。それともただのギャップ萌えなのか。

日曜日、てことぴかりが姉ちゃん先輩をお出かけに誘います。姉ちゃん先輩は弟くん先輩もとい弟の誠も連れて行こうとしますが、
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「パス」
なんでだよ!うち一人は姉とはいえ、美少女三人と一緒に出かけられるチャンスなんだぞ!?それを棒に振るなんて、お前は本当に男なのか!?
……でもよく考えてみたら、女性だけの空間に男一人が入るというのは気まずいものがありますし、弟くん先輩がパスするのもわからなくもない。それに姉からどん な理不尽が飛んでくるかもわかったもんじゃないですし。弟くん先輩は小さい頃の夢が「石」で、その理由が痛くないから、ということからも姉にどれほどひどい扱いを受けてきたのか察するにあまりあります。実際このあと想像の中の彼は足蹴にされますし。きっとこの日は一人だけの平和な休日を存分に楽しんでいることでしょう。

三人は文房具屋でダイビングを記録するログブックを物色。つーかてこはいつのまに泳げるようになったんだ。

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波乗りジョニー。出たのがもう十五年前という事実に涙を禁じ得ない。

半額セールということで、三人はそれぞれおニュー(古い)の水着を買い、ぴかりの提案で海に行くことにしました。
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デカァァァァァいッ 説明不要!!姉ちゃん先輩だ!!!

ぴかりのおかげでいろんなことと出会うことが出来たけど、私には返すものがなにもない。そう相談するてこに、きのはこう語ります。
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「暗い所から、お日様の下に出ると、眩しくて、一瞬何も見えなくなんだろ。だんだん目が慣れてくっと周りが見えるようになる。だけどよ、その景色は光がつくっ たモンじゃねぇ。そいつは、全部元からそこにあったモノばっかりなのさ。光は何もしてねぇんだ、お日様の光は照らすモノを選ぶこともねぇ。だからよ、嬢ちゃんが遮らねぇでいてくれたら、光は勝手に照らしちまうんだよ」
見えていなかっただけで景色はもともとそこにある。それを照らす光も、勝手に照らしているだけ。てこが見ようと思ったから今の景色が見える、だから気負う必要はない。含蓄のある言葉です。

自分がみんなの足を引っ張っているのでは?てこのバディにならないほうがいいのでは?私は悩んでばかり……と告白するてこにぴかりは、自分もいつも迷ってると答えます。
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「多分、迷うのは今に満足してないからなんですよね。満足してたら、迷わないですもん。つまり、迷うのは良い事なんですよ。だって、迷う事自体チャンスなんですもん、今をもっと楽しくするための。だからてこは、全然OK!てこ、迷ったのならレッツらゴー!」
ARIAでもグランマが言ってましたね。「この世界がくれるすべてのものを楽しむことができれば、このアクアで数多輝くウンディーネの一番星になることも夢じゃない」。迷うことさえ楽しむ。なんとなくMASTERキートンが思い出されます。
マスター・オブ・ライフ
ぴかりもARIAの灯里もきっと、人生の達人(マスター・オブ・ライフ)になれることでしょう。